フィリピン紹介
1/2
ページ
▼地図  ▽気候  ▽言語・通貨
▼国の歴史・文化  ▽政治・治安

世界遺産
文化遺産に『バロック様式の教会群』、 『コルディレラの棚田』、『ビガンの歴史地区』 自然遺産に『トゥバタハ岩礁海洋公園』、 『プエルト・プリンセサ地下河川国立公園』が登録されています。

                                                 ▼観光ガイド


フィリピン共和国(PH)

フィリピンの東にはフィリピン海が、西には南シナ海が南にはセレベス海が広がります。日本とはフィリピン海上で国境を接し、 北に台湾、西にベトナム、東にパラオ、南のインドネシアに海を挟んで囲まれています。
ルソン島・ヴィサヤス諸島・ミンダナオ島など大きな島を中心に、小さいものを含めて7109余りの島から構成されている東南アジアの島国です。首都はマニラ。










・南国のリゾート地として有名なフィリピン。日本との時差は日本時間よりマイナス一時間ほど。当サービスではルソン島マニラを拠点に活動。
面積は約299,414平方キロメートル、人口は約8,856万人。そのうち首都圏マニラに住む人は1,155万人。
(世界193ヶ国中、日本の面積が377,914平方キロメートルで国別面積順位60位、フィリピンが71位。)
国民の83%がカトリック、他のキリスト教が10%、イスラム教が5%あまり。

・公用語はフィリピン語(タガログ語とほぼ同一)。英語もほぼ通用します。
フィリピン人は元から住んでいた人たち(フィリピンは島国なので、インド、中国、マレー系、中東などからやってきた人たち)に、より多くの中国系、スペイン系などの混血からなっています。戦前から移住、仕事に従事した日系の方も少数いらっしゃいます。
そのため肌はやや浅黒く、ラテン系からアジア・モンゴル系などいろんな顔が見られます。

・自給率は80%ほど。主な輸出品は委託加工品、電子部品などで、ココナツやお酒などの食料品も世界へ輸出しています。輸出先は主にアメリカ、次いで日本、中国。

主食はお米で、外食チェーン店なども充実しています。→フィリピン事情通 →フィリピンの店
国内労働賃金はそれほど高くなく、物価は日本の二分の一ほど。



フィリピン・マニラ港


マニラ港の海は入江になっており、かつ近くに工場などが併設されているため、暗い色に見えます。少し東京湾の海に似ていますね。流通の要所として毎日多くの荷物を積んだ船が行き来しています。
平成12年には日本の青森県八戸市、八戸港と『姉妹都市提携(姉妹港)』を結んでいて、港湾・経済交流を続けているそうです








常夏



1年を通し年間平均気温は26〜27℃程度のすごし易い気温。湿気も多く雨季と乾季があり、雨季は6〜11月、乾季は12〜5月程度。服装は基本日本の夏もので大丈夫です。フィリピン都市部の建物には大体クーラーが取り付けてあります。冷房がかかる場所では上着を持っていくなど、冷えに注意してください。
フィリピンでも島によっては標高が1,500mある場所もあり、それによって朝夕は冷え込むところもあります。場合によっては厚着が必要になることもあるので、事前にチェックしておいたり、現地での購入を予定に入れておくことをお勧めします。










※写真はすべて表面のみ。
通貨

USドル、または日本円からフィリピン・ペソへの両替はホテル、市内の銀行、両替所、空港内の銀行で可能。

フィリピンの通貨紙幣・硬貨(ペソ(ピソ)=PISO(PHP)、センタボ(センチモ)=SENTIMO)

通貨単位はペソ。センタボ(センターボ)は日本円でいう銭(1円以下の補助単位)で扱われる。1ペソ=100センタボ。
日本円換算すると1ペソ=2円前後を推移。



紙幣
紙質は硬く赤や青の繊維が混じっています。裏面と表面があり、人物の肖像が描かれている表面には光沢がありややすべすべした触感。裏はざらつきを感じます。一枚の紙幣に同じシリアルナンバーが左下と右上の二箇所に印字されていて、肖像の透かしも入っています。日本のものより細長いのが特徴。


1000ペソ

(表・左から、ホセ・アバッド・サントス(第五代最高裁判所長官)、ビセンチ・リム将軍(フィリピン軍将)、ホセフア・リアーネス・エスコダ(フィリピン・ガールスカウトの創設者、女性参政権論者)※ラモス政権時に発行。
(裏・世界文化遺産、イフガオの棚田。)



500ペソ
(表・ベニグノ・アキノ(政治家。ニノイ・アキノの名でも知られる。)
(裏・フィリピン統一イメージ図)



200ペソ

(表・ジョスダド・マカパガル(フィリピン第九代大統領、現大統領アロヨ大統領の父)
(裏・フィリピン第二人民革命のイメージ図)



100ペソ

(表・マニュエル・ロハス(フィリピン第五代大統領)
(裏・フィリピン中央銀行)



50ペソ
(表・セルヒオ・オスメニャ(フィリピン第四代大統領)
(裏・国立フィリピン人博物館)



20ペソ
(表・マニュエル・ケソン(フィリピン独立準備政府(コモンウェルス)初代大統領)
(裏・マラカニアン宮殿、現大統領官邸)


10ペソ
(表・アポリナリオ・マビニ(フィリピン共和国憲法の構成に携わった理論家)とアンドレス・ボニファシオ(革命家)
(裏・バラソイン教会とカティプナン(当時スペインからの独立を目的とした秘密結社)の結成式の様子)


5ペソ
(表・アンドレス・ボニファシオ(革命家)
(裏・秘密結社カティプナンの結成式の模様)


2ペソ
(表・ホセ・リサール(フィリピン独立運動家)
(裏・1898年6月12日比独立宣言の模様(エミリオ・アギナルドの自宅バルコニー)


※5ペソ、2ペソ紙幣はフィリピンでも目にすることが難しく、あまり出回っていません。
他記念紙幣として2000ペソ札などもあり、こちらもほとんど見ることは出来ません。



硬貨




10ペソ
(表・アポリナリオ・マビニ(比国憲法の構成に携わった理論家)とアンドレス・ボニファシオ(革命家)、裏・中央銀行マーク)


5ペソ

(エミリオ・アギナルド(フィリピン独立運動家)、裏・中央銀行マーク)


1ペソ
(ホサ・リサール(フィリピン独立運動家)、裏・中央銀行マーク)

50センタボ
(マルセロ・鷹のマーク)


25センタボ

(表・コインの発行年(西暦)、裏・中央銀行マーク)


10センタボ
(表・コインの発行年(西暦)、裏・中央銀行マーク)


5センタボ
(表・コインの発行年(西暦)、中央に穴が開いている)

1センタボ
(表・コインの発行年(西暦)、裏・中央銀行マーク)


※50、10、5、1センタボ硬貨はフィリピン国内であまり流通していないようです。特に50センタボと1センタボはフィリピン滞在中も目にした機会はありませんでした。
フィリピン紙幣のお札は新札がほとんど出回りません。大抵は折り目が多くあったり、土やほこりが付いていたり、時にはマジックや鉛筆でメモが残されていることも。そのため綺麗なお札は珍しく、手に入るとお祭りやお祝い事のときに子供達へのプレゼントにされることもあるのだとか。
日本人経営店などではサービスとして綺麗なお札をお釣りに出すところもあるらしく、そんな心遣いにお客さんも喜ばれるそうです。
フィリピンの紙幣を新品の紙幣に両替したいときは、銀行の大きな支店でお願いすれば在庫次第によっては換えてくれることもあるようです。銀行のATMを使えば新札が出てくるということはあまりありません。
お札も硬貨も国によって様々な形や色があり、どれも洗練された美しいものです。手にとって見ていると、コレクションしたくなる気持ちも分かります。フィリピンだけでなく、海外へ旅行の際は是非手にとってじっくり見てみてください。




言語 

フィリピンでは英語が広く使われており、アメリカ・イギリスに次いで世界で3番目に英語を話す人口が多い国です。フィリピン独自の言語で代表的なものはタガログ語。現在ではフィリピン語として政府による公用語の普及が続いています。また、各地にはそれぞれ独自の言語も残っています。
(植民地時代にアメリカの同化政策を受けていたために英語が普及。現地語であるタガログ語が統一されるのが遅れたため公用語として根付くのも遅れてしまったといわれています。
→タガログ語


雑学

日本の漢字では 比律賓 と書き、略は 比 になります。
フィリピン共和国の国名の由来は、1542年スペイン皇太子フェリペ2世の名前からフィリピナス諸島と名づけられたそうです。
人口のうちカトリックとキリスト教が90%を占め、結婚等も形式にのっとり教会で行われます。
結婚式に花嫁は純白のウェディングドレスを身にまとい、新郎と指輪の交換式をします。


  NEXT≫国の歴史・文化TOPへ≫